食生活アドバイザーとはどんな資格?他の資格との違いや魅力を解説!

「食生活アドバイザーってどんな資格?」

「他の食育関連の資格とどう違うの?」

「食生活アドバイザーを取ると、どんなメリットやいいことがあるの?」

食生活アドバイザーとは、食と生活を結びつけて健康的な生活を送るためのアドバイスができる資格です。

しかし他にも食育アドバイザーや食育インストラクターなど似たような資格がたくさんあるので、どの資格を取るべきなのか悩んでしまいませんか?

そこで今回は、食生活アドバイザーの資格と他の食育資格を比較して、どのような方におすすめできる資格なのか分かりやすく解説していきます!

ポイント

仕事への活かし方や資格をとってよかった、無駄になったなどの口コミも紹介しているので、資格を取ろうか迷っている方の参考になれば幸いです。

食生活アドバイザーとはどんな資格?

食生活アドバイザーとはどんな資格?

食生活アドバイザーとは、食生活全般のスペシャリスト

『食生活アドバイザー®』とは、「食」と「生活」を総合的にとらえ、「健康な生活をおくるための提案」ができる資格です。

いわば、”食生活全般のスペシャリスト”といえますね。

「健康でいるためには、どのような食材を選べばいいのだろう?」

「栄養と健康について学んで、効率よくダイエットや運動をしていきたいな」

「食中毒を予防して、安心・安全に食事を提供するにはどうしたらいいのだろう?」

このように、近年「食」に対する関心が高まっています。

「食」に対する関心・疑問に対して、助言・提案していくことができる食生活アドバイザーは、今後ますます期待されるでしょう。

そして、食生活アドバイザーは、「食生活」と謳っているだけあり、「食」と「生活」をトータルでとらえる必要があります。

そのため、栄養や食文化といったことは言うまでもなく、消費経済や生活環境などについても学びます

栄養や健康はなんとなくイメージできますが、経済や環境に関しても学ぶことは、意外に思う方も多いのではないでしょうか?

このように「食」と「生活」を結びつけて幅広く学ぶことで、健康な生活をおくるための提案をしていけるようになります。

また料理を趣味としている人であれば、食生活の知識を使って普段作っている食事をワンランク上のものにすることもできます。

ポイント

さらに家庭のある人であれば、自分自身の健康だけでなく、パートナーや子供の食生活も支えることもできるでしょう。

食生活アドバイザーはどこが認定しているの

食生活アドバイザーの資格は「一般社団法人 FLA(Food&Lifestyle Adviser)ネットワーク協会」が認定しています。

FLAネットワーク協会の主な事業内容は、

  • 食生活アドバイザーや野菜スペシャリストといった資格の検定事業
  • 企業研修や各種セミナーなどの研修事業
  • 調査研究や書籍開発といった研究事業
  • 情報事業

などを行っています。

このような事業を通じて、FLAネットワーク協会は「食」と「生活」を結び付けて考え、一人ひとりのライフスタイルに応じた食のアドバイスができる人材を育成することを目標としています。

食生活アドバイザーは国からも活躍が期待されている

近年、流通技術や食品加工技術の向上、簡便な食品サービスが進むことによって、私たちの食生活は大きく変わりました。

そして、食生活が便利におくれる一方、さまざまな問題が起きています。

例えば、肥満といった健康問題、食の安全や環境問題があげられます。

この問題に取り組むために、国をあげて2005年には「食育基本法」が制定されました。

食育基本法を簡単に説明すると、

「社会全体で、食に関する知識・理解・判断力を身につけ、健康で豊かな生活を目指していきましょう。」

という法律です。

このような社会を目指すうえで、食生活アドバイザーは期待される人材だといえるでしょう。

なぜなら、食生活アドバイザーは前述した通り、「食の問題解決に対する提案ができる」ことを目指した資格だからです。

ポイント

一人ひとりのライフスタイルに応じた食のアドバイスは、今後ますます求められていくことでしょう。

食生活アドバイザー3級でできること

3級では、「消費者」の立場から食生活を見直すことを学べます。

3級の学習内容は基本問題が中心となっていて、

例えば

  • ミネラルとは?
  • 行事食の組み合わせ
  • アレルギー表示が義務化をされている7品目

このような問題が出されています。

ポイント

自分の身体や行事、買い物の際など、日常生活と結び付けてインプットすることができますね。

食生活アドバイザー2級でできること

2級では「食を提供する立場」から、食ビジネスの視点も含めた実務的な内容を学ぶことができます。

そのため、3級と出題範囲は同じですが、2級ではより正確な理解と応用力が必要になります。

なぜなら、2級では選択形式の問題で「該当なし」が加わってくるからです。

悩む

「該当なし」の選択肢が増えることで、より迷いが生じて難しくなりますね。

また、2級では記述問題が出題されます。

さらにこの記述問題は、「漢字〇文字で答えなさい」「アルファベット〇文字で答えなさい」という細かい指定もあるのです。

表面だけの丸暗記では必ずひっかかってしまうため、しっかり知識を頭に入れるようにしましょう。

このように2級では、食生活の知識を深く理解できるようになります。

食生活アドバイザーに1級はない

「食生活アドバイザーに2級と3級があるなら、1級もあるの?」と思う人もいるかもしれません。

実際、ネットでは「食生活アドバイザー 1級」という検索ワードがでてきますが、1級はありません。

食生活アドバイザーは2級と3級のみとなっています。

 

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食生活アドバイザーと代表的な資格の違い

食生活アドバイザーと代表的な資格の違い

ポイント

食育に関する資格はたくさんあって、それぞれの資格の違いも分かりにくいものです。

ここでは食生活アドバイザーと食育アドバイザー、食育インストラクターといった食育に関する他の資格や管理栄養士、調理師といった国家資格と比較していきます。

食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違い

食に関する資格は、多くの種類があります。

そのうちのひとつに『食育アドバイザー』という資格があります。

食育アドバイザーとは、食育に関する基礎知識と具体的な食育活動のノウハウを身につけた人のことをいいます。

ポイント

食生活アドバイザーと食育アドバイザーは名前がとてもよく似ていますが、いくつか違う点があります。

違い食生活アドバイザー食育アドバイザー
認定機関一般財団法人 FLAネットワーク協会一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
階級制度2級と3級がある階級はない
学習範囲食品学、衛生管理、流通、消費経済など生活に関連する食知識全般について学べる食育活動ネットワークの構築やNPO法人の探し方、食育活動事例といった、具体的な食育活動方法も学べる
学習方法完全独学か通信講座受講か選べる団体が指定した通信講座を受講する必要あり
受験方法指定された試験会場で受験

テキストの持ち込み受験は不可なので、暗記も必要

カリキュラム終了後、在宅で好きな時間に受験可能

テキストを見ながら受験できるため、暗記が不要

難易度普通易しい

以上の違いを踏まえた上で、それぞれの資格をオススメする人をまとめました。

食生活アドバイザーをオススメする人
  • 食生活に関する幅広い基礎知識を身につけたい
  • 段階的にステップアップして、学習していきたい
  • 通信講座か独学か、自分に合った方法を選びたい
  • 知識を頭にしっかり入れたい
食育アドバイザーをオススメする人
  • どちらかというと食育に特化した内容を学びたい
  • 通信講座で学びたい
  • 子育てや仕事で忙しい
  • 暗記が苦手
ポイント

食育アドバイザーの資格に興味を持った方は、以下の記事で資格の特徴や魅力、食生活アドバイザーとの詳しい違いについて解説しているので、ぜひご覧になってください!

>>「【食生活アドバイザーと食育アドバイザーの違い】6項目で徹底比較!」

>>「【食育アドバイザーとはどんな資格?】他資格との比較やメリットを解説!」

 

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食生活アドバイザーと食育インストラクターの違い

次に『食育インストラクター』という資格との違いについてみていきましょう。

食育インストラクターとは、食育を日々の生活や社会で活かすことができる指導者の証となる資格です。

食育インストラクターも、「食に関する知識を学び、生活に活かしていく」という点で食生活アドバイザーと、とてもよく似ていますね。

ポイント

食育インストラクターも、食生活アドバイザーとは違う点がいくつかあります。

違い食生活アドバイザー食育インストラクター
認定機関一般財団法人 FLAネットワーク協会特定非営利活動法人 NPO日本食育インストラクター協会
階級制度3級と2級のみプライマリー、4級、3級、2級、1級と5種類
学習範囲食品学、衛生管理、流通、消費経済など生活に関連する食知識全般について学べる食育に特化した内容で調理実習もある
学習方法完全独学か通信講座受講か選べるプライマリーは通信講座

4級以上は推進校や研修会に参加

受験方法指定された試験会場で受験プライマリーは在宅受験

4級以上は推進校もしくは研修会で筆記試験と調理実技試験

難易度普通プライマリーと4級は初心者向きで易しく、3級・2級・1級は普通~やや難しい

以上の違いから、食育インストラクターをオススメする人は以下の通りです。

  • 食に関して、幅広くかつ深い内容を時間をかけて勉強したい
  • 時間をかけて段階的にスキルアップしていきたい
  • 調理技術を磨きたい
  • 学校や研修会など、他者から刺激を受けながら学びたい
  • 時間とお金にある程度、投資することができる

食育インストラクターの特徴や魅力などはこちらの記事で解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

>>「【食育インストラクターとはどんな資格?】できることやメリットを解説!」

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食生活アドバイザーと管理栄養士・栄養士の違い

食に関する資格の代表格として『管理栄養士・栄養士』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

まず管理栄養士や栄養士について説明すると、専門的知識および技術を使って、個人の身体の状況やライフステージに応じた栄養指導や給食管理を行う資格です。

主な活躍の場としては、病院などの医療現場、高齢者福祉施設、他にも保育園や小・中学校、食品開発・研究、スポーツ、給食会社などがあります。

ポイント

管理栄養士・栄養士と食生活アドバイザーの違いも見ていきましょう。

違い食生活アドバイザー管理栄養士・栄養士
認定機関一般財団法人 FLAネットワーク協会

民間資格

厚生労働大臣や都道府県知事

国家資格

階級制度3級と2級のみ階級制度はない
学習範囲食品学、衛生管理、流通、消費経済など生活に関連する食知識全般について学べる経済分野は学ばない。臨床分野の学習が多い
学習方法完全独学か通信講座受講か選べる管理栄養士は4年、栄養士は最低2年学校に通う必要あり
取得方法指定された試験会場で受験し合格栄養士は学校の卒業

管理栄養士は学校を卒業して国家試験に合格

難易度普通難しい

以上の違いから、栄養士や管理栄養士をオススメする人は以下の通りです。

  • 国家資格を取得したい
  • 食に関して深い内容(とくに臨床分野)を学びたい
  • 養成施設に通いながら、じっくり学びたい
  • 時間もお金も、しっかり投資できる
  • 学んだ知識を応用する力を身につけたい
ポイント

管理栄養士と食生活アドバイザーの詳しい違いや双方の資格の活かし方などはこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

>>「【食生活アドバイザーと管理栄養士の違い】両資格を徹底比較!」

 

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食生活アドバイザーと調理師の違い

もうひとつ、食に関するメジャーな資格として『調理師』があります。

調理師とは、食品を扱う上で必要な栄養及び衛生の知識を深く理解し、調理に従事できる資格のことをいいます。

調理師と食生活アドバイザーはとてもよく似ています。

受験問題の数はやや調理師のほうが多いですが、食生活アドバイザーは選択肢が多いため、試験の難易度も同じくらいです。

ポイント

しかし、いくつか異なる点もあるため、まとめてみました。

違い食生活アドバイザー調理師
認定機関一般財団法人 FLAネットワーク協会

民間資格

都道府県知事

国家資格

階級制度3級と2級のみなし
学習範囲食品学、衛生管理、流通、消費経済など生活に関連する食知識全般について学べる栄養学や食品学、衛生学などが中心で、経済や流通分野の学習はない
取得方法指定された試験会場で受験し合格養成学校の卒業 or 国家試験合格
学習方法完全独学か通信講座受講か選べる完全独学か通学か選べる
難易度普通大変

以上の違いから、調理師をオススメする人は以下の通りです。

  • 国家資格を取得したい
  • 調理師の資格を要する求人に応募したい
  • 衛生学や調理学を重点的に学びたい
  • 1年以上の時間を投資することができる

 

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食生活アドバイザーは仕事や就職、履歴書に活かせる?

食生活アドバイザーは仕事や就職、履歴書に活かせる?

ポイント

ここでは食生活アドバイザーの資格を取得したあと仕事にどう活かしていけるのか、具体例を踏まえてお伝えしていきます。

食品販売店や飲食店でアドバイス

食品販売店や飲食店でアドバイス

食生活アドバイザーの知識を得ることで、食品販売店や飲食店での仕事に役立てることができます。

例えば、スーパーやデパートの食品販売店の場合、

  • おすすめの商品があれば、知識と絡めて説明して、販売する
  • 健康によい食材を提案する
  • 美味しく食べてもらう調理方法を提案する

このようなことができますし、

飲食店では

  • 衛生管理を徹底して、安心・安全に料理を提供する
  • 安全に食材を調達する
  • ヘルシーで美味しいメニューやレシピを発案できる

など、多くの場面で役立てることができます。

医療福祉、教育現場で食育の普及

医療福祉、教育現場で食育の普及

近年、食育への関心が高まっています。

食生活アドバイザーで得た知識は、医療福祉、教育現場で食育として展開することができます。

具体例をあげると、医療・福祉・介護の施設の場合、

  • 適切なエネルギー量、必要な栄養素などを、給食の提供を通して伝える
  • 疾病と栄養との関わりを説明する
  • 身体状況・口腔機能などを考慮した食事を提案できる

このように、医療・介護・福祉の現場では、お年寄りや障がいを抱える方、何らかの疾病を抱えていらっしゃる方一人ひとりに対して、適切な食事の提案をすることができます。

また、 教育現場では、

  • 食育の授業テーマを発案する
  • 食文化を伝える
  • 行事食を提案する

など、教育者として食育に関わることができます。

ポイント

食生活アドバイザーの知識をつけることは、このようなニーズに応えてくことができるでしょう。

インスタで食生活の専門家として情報発信

インスタで食生活の専門家として情報発信

最近ではネットでの情報発信が活発に行われる時代になりましたね。

様々なソーシャルネットワーキングサービス(SNS)がありますが、なかでも食生活アドバイザーの知識を発信するのにInstagramはぴったりのツールです。

なぜなら、写真や動画を投稿することで、視覚的に興味を持ってもらえるからです。

例えば、食生活アドバイザーのInstagramをフォローする人を具体的に想像してみましょう。

食生活アドバイザーに興味を持つ人というのは、基本的に主婦層が多いと思います。

「他の家庭ではどんな食事を出しているのだろう?」

「少しでも楽に、でも栄養のある食事を作れないかな?」

「献立がマンネリ化しているから、何かいいアイディアがないかな?」

このような情報を求めている人は多いのではないでしょうか?

そして、主婦というのは基本的にとても忙しいです。

仕事をしている人は職場と家庭の両立で毎日クタクタですし、専業主婦であっても子どもが小さければ目が離せないため、とても神経を使うことでしょう。

主婦というのは常に時間と戦っています。

そのため、Instagramでサッとよその家庭の食卓を見れることは、とても有益な情報になります。

さらに、その投稿者が食生活アドバイザーの資格を持っていることで、発信した情報の信頼度をより高めることができます。

食生活アドバイザーが

「時短メニュー作り方を動画で載せます!」

「今日のメニューは昨日のメニューをアレンジしました!」

「健康のために積極的に~を摂るようにしています!」

このような写真や動画をみると、興味が湧いて「少し取り入れてみようかな?」と思いそうではありませんか?

ポイント

このようにInstagramは、ライフスタイルに配慮した食生活の知識を発信をすることができます。

セミナー講師として食育の普及

セミナー講師として食育の普及

食生活アドバイザーはセミナーに携わるということもできます。

そもそもセミナーとはなんでしょうか?

セミナーとは、指導者を中心にして、参加者が特定のテーマについて意見交換をする場のことです。

この指導者の位置に、食生活アドバイザーは立つことができます。

具体的なテーマとして、「子どもの好き嫌い」を例に挙げて考えてみましょう。

子どもの好き嫌いは親が悩む永遠のテーマです。

もちろん食生活アドバイザーとして、いくつかのアドバイスをすることはできます。

しかし、それでは参加者は受動的に学ぶだけになってしまいますね。

そこでセミナー形式にして食生活アドバイザーが参加者の意見を引き出すことで、さらなるアイディアを導くことができます。

「調理で工夫していることはありますか?」

と、訊ねたら

「ハンバーグやお好み焼きなどに、細かく刻んで入れるようにしています」

「汁物に混ぜています」

といった工夫がでてくるでしょう。

また、

「食べる時に気をつけていることはありますか?」

と、訊ねたら

「できるだけ無理強いせず、美味しいと言いながら楽しく食べる姿を見せています」

という人もいるでしょう。

さらに会話が発展してくると、

「お友達と一緒に食事する場を設けたら、お友達に刺激されたのか、食べるようになりました!」

といった意見までもでてくるかもしれません。

ポイント

このように、食生活アドバイザーは指導者として意見交流の場を提案し参加者の意見を引き出すことで、問題解決していくことができるのです。

食生活アドバイザーの年収や給料

食生活アドバイザーの年収や給料

食生活アドバイザーの年収や給料は働く場所によって異なりますが、全体的にみると年収は約200万円~300万円程といわれています。

保育園や幼稚園で給食調理のスタッフとして働く場合、月給は正社員で19~21万円くらいになります。

また、食生活アドバイザーをアピールして大企業に就職すると、月給20~24万円ほど得ることもできます。

ポイント

その他にも料理教室を経営したり、フリーライターとして食に関する情報やコラムを執筆したり、SNSでインフルエンサーとして情報を発信したりすることで、年収を伸ばすことも可能になります。

具体的な仕事での活かし方や就職先、履歴書への書き方などはこれらの記事で解説しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

>>「【食生活アドバイザーは仕事や就職で有利になる?】給料や年収も紹介!」

>>「【食生活アドバイザーは履歴書に書ける?】正式名称や正しい書き方を解説!」

 

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食生活アドバイザーをとってよかった、役立つという感想や口コミ

食生活アドバイザーをとってよかった、役立つという感想や口コミ

食生活アドバイザーが無駄になった、役に立たない、意味ないとする意見や口コミ

食生活アドバイザーが無駄になった、役に立たない、意味ないとする意見や口コミ

【結論】食生活アドバイザーの資格は目的を持って取得することで役に立つ!

【結論】食生活アドバイザーの資格は目的を持って取得することで役に立つ!

ここまで食生活アドバイザーの資格をとってよかったとする口コミと無駄だったとする意見の両方を見てきましたが、役に立たなかったとする口コミの多くは何かに活かそうと思って取ったわけではなかったとする方が目立ちます。

そんな方でも知識は頭の中に残っているという人もいますし、3級だけではなくて2級にも挑戦してみよう思っている人もいます。

取ってよかったという方は、「仕事に活かせる」「栄養バランスのいい料理を作れる」「ダイエットにも活かせる」などなど様々な活かし方をしているようです。

やはりその差は、食生活アドバイザーの資格や知識をどのように活かすかという「目的」を持って資格の勉強を始めたかどうかだと思います。

ポイント

しっかりと自分が食生活アドバイザーの資格や知識を使うイメージを持って、資格の勉強を始めることをおすすめします!

食生活アドバイザーの資格をとってよかったとする声や無駄とする意見などはこちらの記事で詳しく比較しているので、より深く知りたい方はぜひご覧ください。

>>「食生活アドバイザーは無駄?とってよかった?双方の意見を比較!」

 

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食生活アドバイザー検定の試験概要

食生活アドバイザー検定の試験概要

受験資格や受験者数

食生活アドバイザーは受験の制限がありません。

学歴や実務経験も不問で、

  • 飲食や食品販売関連のお仕事をしていて、知識を仕事に活かしたい
  • 食生活の幅広い基礎知識を身につけて、家庭で取り入れたい
  • 食育に興味がある

このように、食生活に興味がある方ならどなたでも受験することができます。

また受験者数は、3級で年間12,000人〜13,000人、2級で年間6,000人〜7,000人ほどいます。

試験内容や点数配分、配点

食生活アドバイザーは2級・3級ともに、以下の6科目から出題されます。

食生活アドバイザーの試験内容
  1. 栄養と健康(栄養・病気予防・ダイエット・運動・休養など)
  2.  食文化と食習慣(行事食・旬・マナー・配膳・調理・献立など)
  3.  食品学(生鮮食品・加工食品・食品表示・食品添加物など)
  4. 衛生管理(食中毒・食品衛生・予防・食品化学・安全性など)
  5.  食マーケット (流通・外食・中食・メニューメイキング・食品販売など)
  6.  社会生活(消費経済・生活環境・消費者問題・IT社会・関連法規など)

試験時間はどちらも90分です。

出題形式は

3級:マークシート形式の選択問題(50問)

2級:マークシート形式の選択問題(42問)+記述問題(15問)

となっています。

また2級の記述問題は、「漢字〇文字で答えなさい」「アルファベット〇文字で答えなさい」という細かい指定もあるため、正確に知識を頭に入れるようにしましょう。

そして、点数配分や配点は、

3級:選択問題1問2点 (100点満点)

2級:選択問題1問2点・記述問題1問3点 (123点満点)

となっています。

難易度や合格率・合格点、勉強時間や勉強期間の目安

合格率は実施回によって多少異なりますが、平均すると3級で65%、2級が40%となっています。

合格点は

3級だと100点満点中、60点以上

2級だと123点満点中、74点以上

で合格となります。

 

勉強時間や勉強期間の目安としては、1日どれだけ勉強時間がとれるか、独学or通信講座で勉強するかによって変わってきます。

食生活アドバイザーは、独学でも合格可能だといわれていますが、2級を独学で合格するのは難しいかもしれません。

なぜなら2級では、選択肢に「該当しない」が加わりますし記述形式の問題も入ってくるため、きちんとした理解が必要になるからです。

さらに2級は3級と比べて少し応用した問題も入ってくるため、「これテキストに載ってないのでは?」というような問題もあります。

勉強方法を選ぶ時は、単純な丸暗記ではなく「きちんと理解し、対策できるか?」という視点で選んでいくようにしましょう。

 

ちなみに、 ユーキャンの通信講座は、テキスト・添削問題・メールや郵送での質問など手厚い学習内容になっていて、

  • 約2ヶ月で、2級もしくは3級の単独の合格
  • 約4ヶ月の勉強時間で、2級と3級の同時合格

を目指す内容になっています。

1日の勉強時間の目安は30分〜1時間ほどで学習できるようになっていますし、効率よく勉強したい方にはピッタリの学習商材になっています。

試験日程と試験会場

食生活アドバイザーの試験は年2回、 7月の第2日曜日と11月の第4日曜日に行われます。

3級が午前10時30分、2級が午後1時30分から試験開始となっているので、同日に両方の級を受験することも可能です。

試験会場は、札幌・仙台・さいたま・千葉・東京・横浜・新潟・金沢・静岡・名古屋・大阪・神戸・広島・福岡にある各会場で行われます。

ポイント

試験会場は追加されたり変更になったりすることがあるので、協会に確認してみるといいでしょう。

合格発表の方法

試験後約1ヶ月で合否の通知が発送されます。

合格通知時に3級ではピンク、2級ではグリーンのカードタイプの合格証が発行されます。

申し込み法と受験料や費用

食生活アドバイザーの申し込みから受験までを5ステップに沿って、説明します。

1.願書を請求

食生活アドバイザー検定事務局に、願書請求期間内にホームページから願書を請求します。

願書の請求はホームページのみとなっているので注意してください。

2.願書の受取

食生活アドバイザー検定事務局から受験案内と願書(振込票)が送られてきます。

3.受験料の振込

専用の振込用紙に必要事項を記入し、郵便局またはゆうちょ銀行で受験料を振り込みましょう。

4.受験票の受取

検定日の10日~1週間前に受験票(受験会場地図も記載)が送られてきます。

5.受験

各受験会場にて受験します。

 

費用は3級で5,000円、2級で7,500円、3級・2級併願受験で12,500円となっています。

ポイント

食生活アドバイザーの詳しい試験情報についてはこちらの記事で解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

>>「【食生活アドバイザーの試験概要】難易度や合格率、2級と3級の違い」

 

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食生活アドバイザー検定に独学で合格するコツや勉強方法、覚え方

食生活アドバイザー検定に独学で合格するコツや勉強方法、覚え方

食生活アドバイザーは、独学でも十分に合格を目指すことが出来るといわれています。

特に3級は、テキストに書かれている内容から忠実に出題されます。

またマークシート形式で基礎知識が中心となっているので、参考書などを活用して暗記をすれば、問題なく合格することができます。

しかし、 2級となると記述問題があったり選択肢も「該当なし」が加わってきたりするため、独学では苦しくなってきます。

さらに、テキストでは重要語句を暗記しながら学習していくと思いますが、その重要語句が2級では「私たちの生活にどのように関わってくるのか」という応用的な問題も加わってきます。

そのため、2級を合格するには、食について深く学ぼうという意識をもたなければならないでしょう。

そして、独学で参考書を選ぶ際は、

  • ポイントが適切にまとめられているか
  • 図などを交えてわかりやすく解説してあるか

をしっかり確認するようにしましょう。

ポイント

食生活アドバイザーの独学での勉強法や試験合格のコツはこちらの記事で解説しているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

>>「【食生活アドバイザー独学のコツ】勉強方法や覚え方、必要な時間を解説!」

 

また独学に自信がなく効率よく学びたいという方には、「ユーキャンの食生活アドバイザー講座」がおすすめです。

1日30分~1時間程度で学習内容を網羅できるようになっていますし、分からなければメールや郵送で質問をすることもできます。

また受講生専用サイトで、WEBテストや動画による解説などのコンテンツを掲載されています。

これだと電車の中での移動中や、家事・子育ての合間などスキマ時間に勉強することもできますね。

さらにユーキャンの通信講座は、 4ヶ月で2級と3級の同時受験・同時合格を目指すカリキュラムを組まれています。

ポイント

短期間で効率よく受験したい方にはぴったりの教材といえますね。

「ユーキャン通信講座」公式サイト

\分割払い可能♪/

ポイント

ユーキャンの食生活アドバイザー通信講座を受講した口コミや評判はこちらの記事でまとめているので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

>>「【ユーキャン食生活アドバイザー通信講座の口コミ】効果あるか徹底調査!」

 

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食生活アドバイザー検定のおすすめテキストや本、参考書、過去問題集、教材

2級と3級のテキストの違い

2級と3級のテキストの違い

「2級用テキストは3級の内容を踏まえたつくりになっているのだから、2級用テキストだけ購入して勉強したらいいのでは?」

このように考える人も多いのではないでしょうか?

しかし、2級用テキストというのは「3級の内容を理解した」上での著作になっていますので、3級の知識がないまま勉強しても理解することができません。

つまり、3級の受験者は2級用テキストで代用するのではなく3級用のテキストで学習するようにしましょう。

また、3級を受験せずに、最初から2級を受験するという方もいると思います。

そのような方も2級用テキストだけでなく、3級用テキストを揃えてひとつひとつ理解していくようにしましょう。

食生活アドバイザー3級公式テキスト&問題集

食生活アドバイザー3級公式テキスト&問題集

食生活アドバイザーには様々なテキストや問題集が出版されています。

その中の一つに、FLAネットワーク協会公式のテキスト&問題集があります。

こちらのテキストは唯一の公式テキストであり、検定試験の内容に沿って出題範囲ごとに構成されています。

口コミでも見やすいと評判が良さそうですね。

赤シートがついているため、本文中に登場する重要語句を隠して覚えることができますし、各章末には、過去問に基づいた模擬問題が収録されています。

索引の収録用語数も多いため、わからない語句をサッと調べることができます。

3級のテキストの価格は1,980円となっています。

食生活アドバイザー2級公式テキスト&問題集

食生活アドバイザー2級公式テキスト&問題集

2級の公式テキストも3級と同様に、 検定試験の内容に沿って出題範囲ごとに構成されていていますし、赤シートや模擬問題も収録されています。

口コミも、ポイントが絞られていて分かりやすいと高評価です。

2級のテキストの価格は2,310円となっています。

ユーキャンの通信講座

ユーキャンの通信講座

食生活アドバイザーを最も効率的に学習するために、ユーキャンの通信講座を利用するという方法もあります。

ユーキャンの通信講座は、FLAネットワーク協会公認講座となっています。

ユーキャンの食生活アドバイザー講座のメリットは、2級・3級の両方の試験に対応していて、かつ4ヵ月という短期間で、ダブル合格が目指せるカリキュラムになっていることです。

メインテキストはたったの2冊!

このテキストは、3級と2級の共通部分をまとめて学べるよう編集されています。

また、「3級だけ受験したい」「2級だけ受験したい」という方のために、2級のみ出題される部分にマークがついているため、効率よく学習することができます。

しかも、1レッスンわずか数ページなので、初学者の方でも無理なく取り組める設計になっています。

イラストも適切な位置に配置されていたり、各レッスンの最後にはチェックポイントがあったりするので、コツコツ確実に理解することができますね。

そして、ユーキャンの食生活アドバイザー講座は1日の学習時間を30分~1時間で進めていけるようになっているため、忙しい方でもスキマ時間を利用して学習を進めていくことができます。

 

またユーキャンの通信講座のサポートは手厚く、

  • 添削3回あり
  • メールや郵送で質問可能(1日3問まで)
  • 受講生専用サイト「学びオンライン プラス」でWEBテストや動画による解説を利用可能
  • 講師からのアドバイスや励ましの動画メッセージ

このような特典があります。

もし何かの都合で学習が遅れてしまっても、受講開始から12ヶ月はすべてのサポートが受けられるため、安心して受講することができますね。

 

また送られてくる教材は以下の通りです。

  • メインテキスト2冊
  • 実践問題集2冊
  • ポイントBOOK(赤シート付き)
  • 実践レシピ集
  • ガイドブック
  • 添削・質問関連書類一式

 

最後に費用についてですが、スマホやタブレットでどこでも学習できるデジタルテキストのあり・なしによってお値段は変わってきます。

値段は以下の通りになっています。

■デジタルテキストあり:

  • 一括払い 39,000円
  • 分割払い 3,300円×12回(12ヵ月) = 総計:39,600円

■デジタルテキストなし:

  • 一括払い 36,000円
  • 分割払い 3,050円×12回(12ヵ月) = 総計:36,600円

(すべて税込み・送料会社負担)

ポイント

通信講座はお金がかかってしまいますが、時間・労力を節約するために投資してみてもいいかもしれませんね。

結果的に、一番効率よく確実に勉強を進めていくことができるでしょう。

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他の食育アドバイザーのおすすめテキストや問題集を知りたい方はこちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

>>「【食生活アドバイザーのおすすめテキスト】役立つ本や参考書、問題集」

 

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食生活アドバイザーを取得している有名芸能人

佐々木希さん

2018年に、佐々木希さんはユーキャンの食生活アドバイザー講座で資格を取得されました。

現在では、知識を活かして作った料理などをInstagramで発信されています。

佐々木希さんはとても美人でスタイルも抜群にいいため、

「どんな食生活をおくっているのだろう?」

と興味をもつ方も多いのではないでしょうか?

また、ご存じの方も多いと思いますが、佐々木希さんは2017年に アンジャッシュの渡部健さんとご結婚されています。

渡部建さんといえば芸能界一のグルメとして有名で、「渡部」と「食べ歩き」を掛け合わせて「わたべ歩き」というブログまで開設されています。

渡部健さんの妻として佐々木希さんは外食が多い渡部建さんの健康を気づかって、栄養バランスを考えた食事を作れるようにと食生活アドバイザーの勉強に取り組まれたのかもしれませんね。

さらに、2018年には第一子をご出産されました。

最近では、お子さんのために「鯉のぼりオムライス」を作って、Instagramを更新されていました。

行事食を取り入れていらっしゃいますね。

ポイント

このように、佐々木希さんは食生活アドバイザーで学んだ知識を家庭での食事に取り入れて活かされているようです。

ローラさん

2015年に、ローラさんもユーキャンの食生活アドバイザー講座で資格を取得されました。

2015年といえば、ローラさんが大ブレイクしていて、最も仕事が忙しかった時期なのではないでしょうか?

そのような状況の中

  • 普段から健康に関心があったから
  • 食事の基本やマナーを知りたかったから

このような理由から資格を取得しようと思ったそうです。

そんな多忙なローラさんが、合格後のインタビューで語っていた勉強への取り組み方。

それは

  • 勉強しない日を作らないこと
  • 身近な人に勉強をサポートしてもらうこと

この2点だったそうです。

撮影現場や寝る前にテキストを見て勉強し、インプットした知識を周りの人にたくさん自慢していたのだとか。

このような努力家なローラさん。

将来、資格をどのように活かしたいか質問されると、

「今回、学んだことを活かして料理本とかだせたら良いな~。いつかベイビーが生まれたらお料理してあげたい」

と、話されていたそうです。

現在、ローラさんはInstagramでクオリティの高いお料理をたびたび更新されています。

料理本も実現されるのではないでしょうか。

ポイント

努力家で可愛らしいローラさんは、食知識を活かしたお料理をふるまう素敵なお母さんになりそうですね。

仲里依紗さん

2020年には、仲里依紗さんもユーキャンの食生活アドバイザー講座を利用して、食生活アドバイザーに合格されました。

仲里依紗さんが食生活アドバイザー講座に挑戦した理由は、

  • 家族の健康を考えた食事を手軽に作れるようになりたい
  • 身体づくりにとても関心があり、理想の身体に導いてくれる食事に興味があった

このような理由から挑戦されたのだそうです。

仲里依紗さんは俳優の中尾明慶さんとのご結婚後、トレーニングに目覚めたのこと。

現在では本格的にトレーナーから指導まで受けられているとか!

トレーニングを始めてから食事にも気をつかうようになったそうです。

そして、仲里依紗さんはとても忙しい女優さんなので、仕事の合間や入浴中に集中して勉強をされたそうです。

学んだことは普段の生活に活かせることが多かったようで、楽しく取り組めたとのことです。

そして2020年4月にはYouTubeで公式チャンネルを開設されました。

ヨガやトレーニングはもちろん、脂肪燃焼スープ作りの動画なども更新されています。

ポイント

これからもInstagramやYouTubeで食生活についての発信を積極的にされていくのではないでしょうか。

食生活アドバイザーを取得している芸能人についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、より詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

>>「【食生活アドバイザーに合格した芸能人】佐々木希やローラ、仲里依紗を紹介!」

 

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食生活アドバイザーのよくある質問

食生活アドバイザーのよくある質問

Q. 食生活アドバイザーは国家資格?民間資格?

食育アドバイザーは国家資格ではありません。

一般社団法人 FLAネットワーク協会によって認定された民間資格です。

正直、国家資格と比べると民間資格は学歴や実務経験が不問な場合が多くて取得しやすいため、優位性はありません。

しかし、食生活のアドバイスは、幼稚園や学校などの教育現場を始め、飲食店や食品製造や食品販売、福祉や医療の現場など様々な場所で求められています。

Q. 食生活アドバイザーは大学生や主婦でも受験できる?

学歴・実務経験といった受験資格はないので大学生や主婦でも受験は可能です。

公式テキストや通信講座でしっかり対策しさえすれば、大学生や主婦であっても十分に合格することができるでしょう。

Q. 食生活アドバイザーの会員制度には入会した方がいい?

食生活アドバイザーに合格すると、

「合格通知とともに、食生活アドバイザー取得者の会員制度への入会案内が来ました。

これは入会しないといけないのでしょうか?」

という質問があります。

結論としては、必要であれば入会したらいいですし、不要ならば入会しなくていいです。

なぜなら、入会の義務がないからです。

ちなみに、年会費は5,000円で、会員特典は情報誌が送られてくることや、勉強会や交流会などへの参加ができるという内容です。

入会しないと合格が取り消されたり、資格を維持できなかったりということはありません。

ポイント

食生活アドバイザーを合格してからも情報が欲しい方は入会して、そうでない人は無理して入会しなくてもいいでしょう。

Q. 食生活アドバイザーの更新期限や更新料は?

食生活アドバイザーの更新期限はありませんし、更新料も払う必要はありません。

Q. 食生活アドバイザーは在宅受験できる?

前述した通り、食生活アドバイザーは在宅受験はできません。

札幌・仙台・さいたま・千葉・東京・横浜・新潟・金沢・静岡・名古屋・大阪・神戸・広島・福岡にある各試験会場で受験してください。

ポイント

試験会場は追加されたり変更になったりすることがあるので、事前によく確認してくださいね。

 

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